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投稿日 | : 2025/05/18(Sun) 10:24 |
投稿者 | : 東京桑野会ホームページ委員会 |
参照先 | : https://www.tokyo-kuwano.jp/140kinen/chukouikkan.html |
2025年(令和7年)4月8日(火)、新制の県立安積中学校が開校しました。同日、60名の新入学生が入学式を迎え「新時代の安中生」が誕生したのです。本スレッドでは、新安中生の校内生活をトピックス的に紹介します。新校舎の外観写真と、右側は校門の表示板です。

投稿日 | : 2025/05/27(Tue) 17:37 |
投稿者 | : 東京桑野会ホームページ委員会 |
参照先 | : |
中学校AA探究、推進中。
県立安積中学校では、一般的な中学校より英語、数学、総合的な学習の時間の授業時間数を多く設定しています。総合的な学習の時間では「AA(アサカアドバンス)探究」と称する生徒の探究活動を進めています。探究活動は「課題発見」と「課題解決」の積み重ね。まずはいちばん身近な中学校生活の中での課題についてグループワークを行っています。左側と中央の写真が授業風景ですが、中学校とは思えない充実したものです。
右側の写真は、「台北市立建国高級中学校来校時」の中学1年生の様子ですが、積極的に参加していることが分かります。

投稿日 | : 2025/05/27(Tue) 17:27 |
投稿者 | : 東京桑野会ホームページ委員会 |
参照先 | : |
2025年4月23日(水)台湾・台北市立建国高級中学校の生徒34名が来校
昨年度の高校2年生が修学旅行で訪問した「台北市立建国高級中学校(日本の高等学校に相当)」の3年生34名と引率の先生2名が、交流のある当校3年生を対象として来校した。中学1年生60名も安積野ホールの後席に陣取って歓迎セレモニーに参加した。セレモニー後、本校の高校生がホスト役となり、ペアを組んで学校案内と特別授業を行った。特別授業は数学、地理、化学に分かれて実施。このうち化学では酸と塩基、天然色素指示薬による色の変化等を一緒に学んだ。
左側と中央が歓迎セレモニーの様子。右側は高校3年生からの説明を受ける、ゲストの建国高級中学生。

投稿日 | : 2025/05/18(Sun) 20:17 |
投稿者 | : 東京桑野会ホームページ委員会 |
参照先 | : |
2025年4月、安積中学校の授業は始まっています。左側の写真は、来賓や報道陣を招待しての開校式当日。中と右側は、充実した授業風景。外国人教師による英語授業や、安積野ホールによる全体集会、体育館の体操など。

投稿日 | : 2025/05/18(Sun) 10:38 |
投稿者 | : 森下 陽一郎 |
参照先 | : https://www.tokyo-kuwano.jp/blog/blog053.html |
本校は、本年4月8日に併設中学校が開校し、中高一貫校の福島県立安積中学校・高等学校として新たな門出を迎えました。
高校は明治17年(1884年)に本県唯一の旧制中学校として創立されて以来、今年で141年を迎える、県内随一の伝統校です。 地域の皆様からは親しみを込めて「安高」と呼ばれております。36,000名を超える卒業生は、国内外における様々な分野で活躍しています。
高校には、伝統の「安積の精神」が根付いています。それは、「開拓者精神」「質実剛健」「文武両道」の3つです。この「安積の精神」は長い歴史を刻みながら、先輩から後輩へと脈々と受け継がれており、中学校におきましても「安積の精神」を継承しております。特に「開拓者精神」のもと、高い志をもち、文武両道を貫きながら自分の夢の実現に向けて果敢に挑戦するとともに、努力を継続する生徒が多く在 籍し、学びの場にふさわしい環境を作っております。その結果、国公私立を問わず全国の難関大学に多くの合格者を出すとともに、部活動等では全国大会に多数の団体が出場しています。
学校としての大きな取組としましては、昨年度より、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の第3期指定を受けるとともに、令和4年度からは、単位制、医学部コース制を導入するなど、新たな教育プログラムにも積極的に取り組んでおります。本校の教育目標は「全人教育を目指し、知徳体を錬磨し、次代を担い、人類に貢献できる、志高く有意な人材を育成す る」であり、また、中高一貫教育のスローガンは「未来を描き、未来を創る開拓者」です。教育目標の達成のためにも、生徒たちが切磋琢磨し「未来に向かい高い志を掲げ、知性を磨き続ける」ことができる学校づくりに邁進してまいります。
保護者や地域の皆様、関係の皆様には、これまでと同様の御理解と御支援をどうぞよろしくお願いいたします。
令和7年4月30日 福島県立安積中学校 ・ 高等学校 校長 森下 陽一郎